歴史

八幡宮碑

八幡宮碑に関するメモ 仙台市太白区八本松1丁目12番地内の広瀬川堤防上にある八幡宮碑のメモです。高さ1.5m、厚さ0.4m。石材は安山岩。1976年(昭和51年)の堤防工事の際に設置されました。1965年(昭和40年)には堤防内側に半ば埋まっている状態で存在が確認…

敗戦の日におもう

今日、8月15日は敗戦の日。 日本が敗れた日。 日本はこれから主権を失い、諸外国に占領されます。 国家が主権を失う・・・ 日本の歴上史唯一。 なんという恥ずかしいことか。 元が攻めてきた時だって何とかなったのに。 主権を失う敗戦ということを意識し…

仙台七夕

七夕が始まりました。 白石こじゅうろうくん・・・こけしじゃん(笑)。なんとかならなかったか・・・ 仙台藩重臣片倉小十郎はこけしになるし、藩祖貞山公はおむすびになるし・・・ 藩政時代だったら重罪です(笑)。

白山神社の狛犬

新年、陸奥国分寺と白山神社に行ってきました。 国分寺薬師堂は政宗がつくったもの。素木で簡素な桃山様式。同じ桃山様式でも漆塗りの華麗な大崎八幡とは対照的。大崎八幡は国宝、こちらは重文。でも悪くないです。 その隣にあるのが白山神社。政宗の子、忠…

東北の名門 大崎氏

大崎八幡はもともと大崎氏の氏神だったもの。 大崎氏は足利氏(斯波氏)で、奥州探題をつとめた中世東北の名門。京都から下った斯波氏が宮城の大崎地方に拠点を構えたところから「大崎殿」と呼ばれ、政庁は「御所」とされました。東北の名門の武士たち、留守氏…

彼岸の中日、此岸でビールを飲む

秋分の日、彼岸の中日です。お彼岸の期間は、春分・秋分を中日とし前後三日、全部で七日間。この秋のお彼岸の初日、「彼岸の入り」は20日、最終日、「彼岸明け」は26日となります。 仙台では春秋の彼岸にはよく「おくずかけ」をたべます。野菜たっぷりの汁物…

灯ろう流し余談 伊達重村の「賄賂」

仙台、寒いです。増水のせいか、 灯ろう流しの舞台、まだそのままです。 広瀬川の灯ろう流しは、七代藩主夫人の歓心院が桃源院を建立し、川施餓鬼法要を営ませたことから始まるとされています。本当に、そこから、灯ろう流しが始まったかどうかははっきりし…

盆の入りに虚無僧と普化 

お盆の期間は13日から16日とされています。東北は旧盆で、7月ではなく8月におこないます。 仙台の地下鉄も13日から16日まで土・休日ダイヤです。まちは、なんとなーく、お休みモード。そんな中、休日ダイヤで仕事場に来ると、ちょっと切ない感じです。 お盆…

柳町の大日如来

きのう、東海、北陸、関東甲信、東北の梅雨明けが発表されました。 仙台は暑い空梅雨で平年より二週間ほど短いとのこと。 仙台の梅雨は寒いのが定番。下手すりゃヒーターのお世話になります。 でも、今年は根性のない梅雨でした。今から、根性出さないでね。…